愛知芸大芸術講座が開催されました
10月22日(木)、愛知県立芸術大学内において、芸術講座 《絵画を守る―国宝から地方文化財まで―》 が開催され、およそ70名余の来場がありました。
講師の脇屋助作先生は、前年4月より設立された本学文化財保存修復研究所の非常勤講師でもあり、 同研究所にてこれまでに修理した文化財の話を交え、国内外の絵画文化財の修復について講演いただきました。
講義後には、修復現場にて実際に使用される道具や材料についての展示説明も行い、普段目にしないような珍しい刃物や和紙原料などに、来場者は興味津々でした。
講座風景
修復材料の展示説明